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親鸞会|雑行・雑修・自力の心|マンガ解説10

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「身・口・意の乱心を繕い、めでとうしなして浄土へ往生せんと思うを自力と申すなり」(末灯鈔)

浄土へ往生しようと、身口意を善くしようとするのを自力の心という、と教えられる親鸞聖人。どういうことなのでしょう?

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-16

「よく聞いてください。仏教の根幹は因果の道理です」

善因善果、悪因悪果、自因自果
(まかぬタネは生えぬ。まいたタネは必ず生える)

「これに万に一つ狂いなし、と知らされれば、必ず悪を慎み、善を心がける廃悪修善の心が起きます」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-17

「しかも、因果の道理は、過去・現在・未来の三世を貫きます。
この釈尊の三世因果のご教導あればこそ、後生の一大事が初めて問題になってくるのです」

「フムフム」

「確かに」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-18

「その時、出てくる・・・」

「後生の一大事どうすれば助かるのか」
「浄土往生できるのか」
「どうすれば真剣になれるのか」

「これらの心を自力の心というのです」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-19

「うーん、では、どうすれば自力の心が廃るのですか?」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-20

「そう思うのも、自力の心なのですよ」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-21

「自力を捨てようとするのも自力か。難しい・・・」

「深い。ますます聞かねばなりませんね」

「この自力は、どうして廃るのでしょうか」

これはぜひ聞きたいところです!



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親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-09

「では、その自力の心をよく知らないといけないんですね」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-10

「そう!」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-11

「そこが問題の核心です!」

「わー、びっくりした」

「普通に出てきてほしい」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-12

「では、自力の心について、親鸞聖人のお言葉を示して説明しましょう」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-13

身・口・意の乱心を繕い、めでとうしなして浄土へ往生せんと思うを自力と申すなり」(末灯鈔)

「どういう意味ですか?」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-14

「“浄土へ往生しようと、身口意を善くしようとするのを自力の心という”といわれています」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-15

「つまり・・・、それは・・・」

うーん、つまり、それは???
続きを見てみましょう。

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今回は、親鸞会発行の顕正新聞に連載されたマンガ解説「雑行・雑修・自力の心」の“自力の心”について学んでいきます。

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-01

<これまでのあらすじ>

蓮如上人が「雑行・雑修・自力の心をふり捨てよ」と教えられるとおり、これが廃らねば、弥陀の救いにはあえない。
では、その捨てよといわれる雑行・雑修・自力の心とは何か・・・。

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-02

「さあ、これまでの復習よ」

雑行・・・自力の心でやる諸善万行
雑修・・・自力の心でやる五正行(朝夕の勤行)

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-03

「諸善も」

親切したり、掃除をしたり、親孝行したり

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-04

「五正行も」

ともに大切な行いなのに、なぜ雑行、雑修と嫌われ捨てよといわれるのか

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-05

「どうして?」

「それらをあて力にして、後生の一大事、助かろうとする自力の心でやるからよ」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-06

悪いのは自力の心

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-07

「だから、“雑行・雑修を捨てよ”とは、自力の心を捨てよ、ということで、決して善を捨てよ、勤行をするな、ということではないのよ。
間違いやすいところだから気をつけてね」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説03-08

「やっぱりそうか。善を捨てよ、勤行するな、ではな・・・」

「弥陀の救いを求める人ほど、あさましい日暮らしになってしまいますからねえ」

「こらっ、こっちを見るな!」



「雑行・雑修を捨てよ」の意味を、善を捨てよ、勤行をするな、と誤解している人がいかに多いことでしょう。
後生の一大事を助かろうとする自力の心でやる諸善や五正行を、雑行とか雑修と嫌われるのであり、問題は“自力の心”にあることがわかりますね。

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親鸞会をこれから知る皆様へ

これから親鸞会を知る皆様が、浄土真宗親鸞会公式ホームページでわかる親鸞会の情報をご案内したいと思います。



1.親鸞会を知りたい

春の浄土真宗親鸞会館



2.お釈迦さまの教えを学びたい

お釈迦さまと娘



3.親鸞聖人の教えを学びたい

親鸞聖人の教えを学ぶ



4.親鸞会の法話や勉強会に参加してみたい

親鸞聖人の『正信偈』をあげる



5.親鸞会で親鸞聖人の教えを学ぶ皆さんの声

親鸞会 会員の喜びの声



他にもたくさんの内容が掲載されています。
ぜひ御覧下さい。

詩吟でふれる親鸞聖人の教え|親鸞会check!

親鸞会の行事で、たびたび吟じられる「南無六字の城」と「往生の一路」の詩を紹介しています。

◆ ◆ ◆

「南無六字の城」 頼山陽

濃蹶・峡顛いずれか抗衝せん
梵王ひとり降旌を樹てず
豈図らんや右府千軍の力
抜き難し南無六字の城


>> 「南無六字の城」の詩吟を聴く(詩の解説付)

この詩は、織田信長から石山本願寺を護り抜いた親鸞学徒の信仰の力に驚嘆して、頼山陽(1832年没)が詠んだものです。
頼山陽は、歴史書『日本外史』を編んだ、当時の日本最高の知識人です。

◆ ◆ ◆

「往生の一路」 法霖

往生の一路は平生に決す
今日何ぞ論ぜん死と生とを
蓮華界裡の楽を快しむに非ず
娑婆界に還来して群生を化せん


>> 「往生の一路」の詩吟を聴く(詩の解説付)

徳川時代、法霖という真宗の碩学が臨終に詠んだものです。

◆ ◆ ◆

御縁のあるときに、詩を吟じてみてはいかがでしょう。
ぜひ、意味も説明できるようになりたいですね。