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親鸞会|雑行・雑修・自力の心|マンガ解説|もくじ

浄土真宗でよく読まれるお言葉に次の蓮如上人のお言葉があります。

もろもろの雑行・雑修・自力の心をふり捨てて、一心に「阿弥陀如来われらが今度の一大事の後生御たすけ候え」とたのみ申して候。たのむ一念のとき、往生一定・御たすけ治定とぞんじ、この上の称名は、御恩報謝と存じよろこび申し候。この御ことわり聴聞申しわけ候こと、御開山聖人御出世の御恩・次第相承の善知識の浅からざる御勧化の御恩と、有難くぞんじ候。この上は定めおかせらるる御掟、一期をかぎりまもり申すべく候。

はじめの「もろもろの雑行・雑修・自力の心をふり捨てて」の意味が、大変誤解されていますので、その正しい意味を、親鸞会では誰にでもわかるように解説しています。

大変大事なところなので、機関紙の『顕正新聞』でもマンガでわかりやすく解説されました。


「マンガ解説・雑行・雑修・自力の心」の目次

雑行・雑修・自力の心|マンガ解説1
雑行・雑修・自力の心|マンガ解説1~4
(親鸞会 顕正新聞 平成22年2月15日号掲載)

雑行・雑修・自力の心|マンガ解説2
雑行・雑修・自力の心|マンガ解説5~7
(親鸞会 顕正新聞 平成22年3月1日号掲載)

雑行・雑修・自力の心|マンガ解説3
雑行・雑修・自力の心|マンガ解説8~10
(親鸞会 顕正新聞 平成22年3月15日号掲載)

雑行・雑修・自力の心|マンガ解説4
雑行・雑修・自力の心|マンガ解説11~14
(親鸞会 顕正新聞 平成22年4月15日号掲載)

親鸞会|雑行・雑修・自力の心|マンガ解説14

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捨てよと言われる“自力”とは?
“自力を捨てよ”とは、善を捨てよ、善をやるな、ということではないのか?

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-16

「“自力を捨てよ”は、“善を捨てよ”ではない。
浄土往生の役に立てようとする心を捨てよということだ!」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-17

「因果の道理は大宇宙の真理。だから救われる前も後も、一貫して諸善が勧められるのは当然よ」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-18

「ただ、それを浄土往生の役に立てようとする自力の心でやると、“雑行”と嫌われ、自力の心が一念で廃って他力になれば、同じ行為が報恩感謝の行になるのです」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-19

「捨てものは“善”ではない。“自力の心”だ!迷海、もっとよく教えを聞いてから、物を言いなさい」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-20

「親鸞聖人は、自力の心を無明の闇とも言われ、自力は、阿弥陀仏(智恵光仏)のお力によってのみ廃ることを教えられています」

無明の闇を破するゆえ
智慧光仏となづけたり
一切諸仏三乗衆
ともに嘆誉したまえり
(浄土和讃)


「だから大宇宙の諸仏や菩薩が皆、褒めたたえるのね」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-21

「善導大師は、“利剣即是弥陀名号”と言われています。弥陀の名号という、もの凄い切れ味の刀で、自力は一念で切り捨てられるのです」

「弥陀の名号とは、南無阿弥陀仏のことよ。弥陀よりこの南無阿弥陀仏を賜った一念に自力が廃って他力に帰するのです」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-22

「さあさあ迷海どの、もっと教えを聞きましょう」

「改むるに憚ることなかれ、ですぞ」

めでたし・完



「雑行・雑修・自力の心」について正しい理解が大切です。
よくよく聞かせていただきましょう。



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捨てよと言われる「自力」について、正しい意味を学びましょう。

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-13

「捨てよと言われる“自力”とは」

身・口・意の乱心を繕い、めでとうしなして浄土へ往生せんと思うを自力と申すなり(末灯鈔)

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-14

「親鸞聖人は、浄土へ往生しようとして、身・口・意を善くしようとするのを自力の心、と言われているわ」

「だから、身・口・意を善くしようとしてはいかんのだろう」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-15

「そこが違う」

「だれ?」

「F?」

「まさか、おじさん?」



迷海は、「身・口・意を善くしようとしてはいけない」と主張している。
そこへ現れた謎のキャラクター・・・。

ハッキリと「違う!」と断言。
迷海の誤りは、どこにあるのか??



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“自力”を“自分の力”という意味で使うのは誤用。
とんでもないことになってしまいます。

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-08

「わしは自力が廃ったでな」

善をする気なし、努力する気なし、無気力・消極的・退嬰的。
三拍子そろったダメ人間に

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-09

「わっ 地震だ!」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-10

瓦礫の下になっても・・・
出てこない

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-11

「自力が廃ると、こんな人間になるわけではないのよ」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-12

「それは親鸞聖人の、たくましいご一生を見ても明らかでしょ」

「うーん確かに」



自力が廃ると、何に対してもやる気のない人間になるなら、
親鸞聖人の、あのたくましいご一生はどうなりますか?
“自力”の正しい理解を学びましょう。



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親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-01

<前号までのあらすじ>

阿弥陀仏の救いにあうには、「雑行・雑修・自力の心をふり捨てよ」と教えられる。
だが疑謗寺の迷海は、これを「善を捨てよ」と聞き誤っていた。
捨てるべき自力とは?
帰すべき他力とは?

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-02

「わが国の防衛は、いつまでも他力本願ではいかん」

「あ、また政治家が間違った使い方をしているわ」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-03

「“他力”とは、他人まかせのことじゃありません」

「他力」と言うは如来の本願力なり(教行信証行巻)

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-04

「親鸞聖人は、他力とは阿弥陀如来の本願力のみを指していう、と仰っているわ」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-05

「昨晩の大地震の続報です。瓦礫の下から、○×さんが自力で脱出しました」

「そりゃよかった!」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-06

「その“自力”の使い方もおかしい!」

「救援隊の手を借りず、自分の力で、という意味で使っているな」

「なっ」

親鸞会顕正新聞 雑行・雑修・自力の心 解説04-07

「スポーツの世界でも、自力優勝なんて言うし」

「そう、ライバルが負けて優勝が決まったのではなく、自分の力で優勝を決めた時なんか言うね」

「でも、そういうのが自力なら、自力が廃ったら大変よ」



たしかに、“自分の力”を“自力”と言った場合、自力が廃ったら大変ですね。



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