親鸞会|雑行・雑修・自力の心|マンガ解説6
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雑行、雑修、自力の心の意味を、
親鸞会で発行されている顕正新聞のマンガ解説に学んでいます。
「仏法で善が勧められている意味が全く分かっていないのね。
じゃあ朝夕の勤行(おつとめ)はどうするの?
道徳倫理とは関係ない善だけど」
「うーん……」
「勧めて当然でしょ。昔は浄土真宗の家なら朝夕の勤行は欠かさなかったものよ。
今はそんな家ないじゃない」
「お仏壇は埃だらけ。お仏花も枯れ放題。
勧めないからだれも勤行しない。
これでは浄土真宗が廃れるはずよ」
「うるさい!
雑行(ぞうぎょう)・雑修(ざっしゅ)は捨てものなんだ!」
「雑修(ざっしゅ)?」
パンパカパンパンパーン
「ではまた問題を整理していましょう」
「あ、また出た」
「前回のおじさんだ」
「蓮如上人が、弥陀の救いにあうには
“雑行・雑修・自力の心をふり捨てよ”と言われる“雑修”とは何か。
それにはまず、五正行から説明しないといけませんね」
「五正行?」
さぁ、“雑修”について知るには、まず、
“五正行”知らないといけない、ということですが、
その“五正行”については、次回へ。
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